夕陽。ボリビアともこれでお別れ。

ちょっと不本意な別れだったんですけどね、ボリビアとは。

なんかちょうどストライキで滞在を延ばすと、しばらく国から出られなくなる可能性を示唆されたので、別れは突然やってきました。

ってことで最終日。アルゼンチンへ向かう前夜、ボリビアとさよならしようと思いみんなで夕陽を見に来ました。

ってもう沈んじゃったよ、おいッ！

まっすぐ続く線路。自分もこうまっすぐと、素直に生きることができたら素晴らしいのになぁ、と。

基本、南米は長距離バスの方が充実していて、鉄道の線路通って入るけど、管理状態が極端に悪く、所々途切れているため、もう長距離の電車は運転していないと思われます（一部区間覗いて・・・クスコ〜マチュピチュの近くとかは豪華列車も走ってるけど・・・）。

そのかわり、ほんとに長距離バスは充実していた！

私が南米で乗った一番長い区間は夜行バスで２２時間。利用したバス会社はPullman Bus。

めちゃ快適〜！

アタカマ砂漠（チリ）から少し南下したところにある街、Calamaから一気にチリの首都Santiagoまでバスで南下したのだが、それが２２時間で最長。あと、アルゼンチンでも１４時間のバスに乗ったけど、どれも快適だった！逆に、６時間とか中途半端な（夜行バスではない）中距離バスの方が、乗ってて疲れた気がする。

Mendoza~Buenos Aires間はさすがワインの産地を通過するだけあって、私の乗ったバスの夕食では食前ワイン、食後ワイン各数種類が用意されていて、すごく嬉しかった！ちなみにバス(Primera Class)の中の食事は機内食みたいな感じ。

ただ、バス会社はしっかり選んだ方が良いと思う。

バスのことについてだけで一つ記事にしてもいいかもな。

とりあえず、次はアルゼンチンの写真をアップ、と行きたいところだけど、私のたどったルートはウユニ〜Salta（アルゼンチン）〜アタカマ砂漠・・・と、いったんチリに入ってから、アンデスを超えてアルゼンチンにまた戻ってきてるから、次のエントリーはチリの写真をアップします！

アルゼンチンはまたチリが終ってから、でよろしくお願いします。

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